任意整理を弁護士・司法書士に依頼すると、どうしても必要な郵送が必要なものがでてきます。家族に内緒で任意整理をするような場合にはその郵送物でバレてしまうようなことにもなりかねませんので、このページではその時の工夫についてお伝えします。

任意整理ではどのような郵送物が届くのか

任意整理でやりとりをする郵送物には次のような郵送物があります。

委任契約書

通常は弁護士・司法書士の事務所を訪問した際に手渡しで渡すのですが、何らかの事情で電話で委任をするようなことになった場合には委任契約書を郵送でやりとりをします。

訴訟委任状

債務の調査の結果過払い金が発生しているが、任意の交渉では満足いく額の回収ができない場合には裁判をすることになります。その場合には訴訟委任状を必要になりますので郵送する必要がでてきます。

和解契約書

消費者金融と和解が成立すると、和解契約書の取り交わしを弁護士・司法書士の事務所と貸金業者間で行います。そこには銀行の振込先が書いてあるので、その契約書は郵送をする必要があります。

任意整理をしていることをバラさないための郵送物に関する工夫

ではそのような郵送物を任意整理をしていることを内緒にするためにはどのような工夫が考えられるでしょうか。

弁護士・司法書士の事務所の封筒ではなく茶封筒の利用

弁護士・司法書士の事務所では専用の封筒を利用している事が多いでしょう。それで送ってこられた場合には弁護士・司法書士となにかやりとりをしているということがすぐにわかってしまいます。普通の白い封筒か、茶封筒の利用をしてもらうなどして、一般の郵送物にみせる工夫がありますので、依頼時に「普通の茶封筒で送ってもらえませんか?」と聞いてみましょう。

任意整理に関する郵送物を職場に送ってもらう

働いている場合には、郵送物はすべて職場に送ってもらうというのも一つの手です。

郵送物を職場に送ってもらうことができるか、相談時に聞いてみましょう。

弁護士・司法書士名ではなく個人あるいは事務員さん個人の名前で送ってもらう

郵送物の送った人の名前が「弁護士 〇〇 〇〇」というのでは、せっかく茶封筒等でカモフラージュしてもわかってしまう事があるでしょう。

そこで、弁護士・司法書士の個人名、あるいは担当してくれる事務員さんの個人名で送ってもらうことが可能か聞いてみましょう。

場合によっては仮名でもいいでしょう。

訴訟をされた場合の郵送物はどうしようもない

貸金業者の中に、任意整理をしてきたら絶対訴訟をするであったり、任意整理で弁護士が介入した後に長期間和解しないで放置しているような場合には訴訟を起こされる可能性があります。

この場合の郵便物は弁護士・司法書士にはいかず、自宅に特別送達郵便という書留のような形で、差出人は裁判所で届きます。

これについてはどうにかしてくれといっても、しようがないので気を付けましょう。

まとめ

このページでは、任意整理における郵送物の取り扱いについて記載させていただきました。

任意整理に詳しい弁護士・司法書士であればこの辺のプライバシーに配慮した扱いにもたけているので、ぜひ下記リンク先の弁護士に相談をしてみてください。



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