Q:

私は3社の信販会社から借入を平成15年からしています。そのうちの1社がセディナという会社に途中から変わったのですが、この会社とは任意整理はできるのでしょうか?何か注意点はありますか?

A:

借入について特殊な事情がなければ問題なく和解できる会社になりますので、弁護士・司法書士に相談をしてみましょう。

セディナとは?

セディナとは、三井住友グループに属する信販会社です。

同じ三井住友グループに属している会社としては、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が挙げられます。

今回のご質問者様のように、「契約をしていたら途中からセディナに変わった」という認識をしている方もいらっしゃるかもしれません。

同社はもともとOMCカード、セントラルファイナンス、クオークという会社が合併してできた会社であることが原因です。

セディナと任意整理をすることは可能か

セディナとの任意整理は、上記の回答にもあったように特殊な事情がない限り問題なく進みます。

債務総額減額の可能性

利息制限法以上出資法未満の貸付の有無

平成19年より前から借り入れをしていた場合には、利息制限法以上出資法未満利息での借入(いわゆるグレーゾーン金利)の可能性があり、その利率で返済をしていた場合には、債務の総額との相殺をされて減額、あるいは払いすぎていた金額のほうが多い場合には、そのお金を返してもらうことができます(過払い金請求)。

グレーゾーン金利での借り入れをしていたかどうかは、弁護士・司法書士が任意整理の依頼を受けた場合に、セディナから提出された取引履歴をもとに利息制限法に基づく引き直し計算をすることによって調査が可能です。

また、取引履歴の開示にも応じているようなので、独自に調査をすることができます。(詳しくはこちら-セディナのホームページ

支払いが滞っており、遅延損害金が溜まっている場合

支払いが滞っており遅延損害金が加算された結果借金の総額が膨らんでいるような場合には、その総額を減額する交渉は可能です。

ただし、借り入れの状況(返済の有無・期間等)によっては難しい場合があります。

あなたの状況によってどのような和解ができるかはわからないので、弁護士・司法書士に早めに相談をするようにしましょう。

分割の回数

36回(3年)~60回(5年)の長期での分割和解をすることができるようです。

3年なのか5年まで伸ばせるのかは完全に弁護士・司法書士の力量によりますので、有利な和解をするためには債務整理を得意としている弁護士・司法書士に依頼をするようにしてください。

将来利息の請求の有無

将来利息とは和解したときの総額に対して和解後の発生する利息の事をいいます。

任意整理においては請求しない会社が大多数で、セディナについても支払いの必要は基本的にはないようです。

まとめ

このページでは、セディナについてと、今の和解の状況の基本的な情報についてお伝えさせていただきました。

あくまで一般的な情報にであって、個別の借入事情、他の債務の総額、債務の支払いがどれくらいできるかで、事情はかわってくるので、債務整理を考えた場合にはなるべく早く弁護士・司法書士に相談をしてください。

天音法律事務所
弁護士:人見 勝行


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弁護士:山下重幸


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弁護士多田浩章


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