Q:
私は任意整理を検討しています

◯◯地方裁判所より「特別送達」とされる書類の郵便局からの不在連絡票が入っていました。

これは受け取って良いのですか?詐欺ではないですか?

どんな中身なのでしょうか?ちなみに私は借金を滞納してしまっています。

A:
恐らく貸金業者に裁判を起こされたものだと思われます。

一刻も早く債務整理に詳しい弁護士司法書士に相談をして、

対応の指示をもらったほうがよいでしょう。

「特別送達」が意味するもの

地方裁判所からの特別送達が届いた場合には何を意味しているのでしょうか?

特別送達とは、裁判所からの書留

特別送達というのは裁判所からの書留です。

民事訴訟法等で「送達」をしなければならないとされる場合に使われるものが郵便法で規定される「特別送達」です。

訴訟を起こすと、被告に訴状が送達されます。

この訴状を受け取ると民事訴訟はスタートする事になります。

ですのであなたに送られてきたものは、民事訴訟を起こされたものになります。

郵便局からの書留である点に注意をしよう

この「特別送達」の言葉を使って普通郵便のハガキで振り込め詐欺等を仕掛けてくる者がおります。

特別送達は郵便局が書留のような形で送ってきますので、

絶対に「特別送達」というようなハガキがあるからといって連絡はしないようにしてください。

「地方裁判所」から…というものが意味するもの

次に送り主がだれなのか?という事について、

「地方裁判所」という事が何を指しているのかについて検討します。

訴額が140万円を超えている

金銭債権の場合請求額(=訴額)が140万円を超えないものについては、

第一審の裁判の受け持ちは原則として簡易裁判所が持っています。

という事は「地方裁判所」からの訴訟を受けているという事は訴額が140万円を超えています。

なぜ元金が50万なのに140万円を超えるのか

ここであなたは「借りた金額は50万円なのになぜ140万円をこえる事があるの?」

とお思いかもしれません。

これは、経過利息や遅延損害金が元金に乗せられているような形で請求をされているのが原因です。

支払いが遅れると、経過利息や遅延損害金という名目の支払い義務が発生します。

訴訟をするときはこれらを合わせて請求する形となります。

地方裁判所からの特別送達を放置しておくとどのような事になりますか?

地方裁判所からの特別送達を受け取らないで放置をしておくとどのような事がおきるのでしょうか?

職場に訴状が届く

自宅へ送って受け取ってもらえない時には、職場に対して訴状を送ることが認められています。

そのため、職場に地方裁判所からの特別送達が送られる事が想定されます。

公示送達

もし、職場が変わってしまっておりすでに受け取ることができない状況になっている場合には、受取先がありません。

その場合には裁判所の掲示板に張り出す方法で届けたという処理をされる事になります。

つまりあなたに書類が届かなくても裁判はスタートする事ができます。

時効中断

裁判がスタートすると時効が中断する事になります。

時効で逃げ切ろうと思っていたとしても裁判を起こされると判決が確定してから10年という事になります。

給料差し押さえ

職場が知られている場合には判決をもって給料の一部を差押することができるようになります。

地方裁判所からの特別送達が来ている場合にはどうすればいいのか?

地方裁判所からの特別送達が来ている場合にはどうすればいいのでしょうか?

とにかくまずは債務整理専門の弁護士司法書士に相談する

まずはとにかく債務整理専門の弁護士司法書士に相談する事です。

「あれ?特別送達は受け取るの受け取らないの?」とお思いの方もいるかもしれません。

しかし、この「受取る受け取らない」も弁護士司法書士によって方針が違います。

予約の受付をした上で、「地方裁判所からの特別送達はどうすればいいか」を聞いてみましょう。

指示に従って受け取りあるいは受け取り拒否

弁護士司法書士の指示に従って特別送達を受け取る、受取の拒否をするようにしましょう。

まとめ

このページでは地方裁判所からの特別送達を受けた場合に、何が起きているのか、何が起こる事が想定されるか、どうすればいいか、についてお伝えしました。

なるべく早く債務整理に強い弁護士司法書士に相談をするようにしましょう。



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